Arch Linux 2011.08.19 をインストールして日本語環境を作ってみた

つい最近 Bodhi Linux をインストールしたばかりだが、デスクトップにファイルを置く(特定のディレクトリの内容をデスクトップに表示する)方法が分からなかったので、ちょっと不便だった。おそらく何らかのモジュール・プラグインでどうにかなりそうだったけど。

そこで、何年か前にインストールに失敗した Arch Linux に再挑戦してみた。前回は、ほとんどマニュアルを読まずにインストールに望んだのが敗因だった。

今回は、日英両方のマニュアルを読み、結果、日本語のマニュアルがかなりメンテナンスされていないことが分かった。(特に GUI 部分はかなり問題がある)参考までに、以下に Qick Start として簡単にまとめておく。

なお、基本的なインストール時の条件は以下の通りになっている。

  • nVidia のプロプライエタリドライバ
  • Xfce の最小インストール
  • キーボードは US 配列
  • 日本語入力は uim-Anthy
    • iBus Anthy に付いてもちょっと追記
  • ところどころ軽めの設定

 

# 基本設定

vi /etc/rc.conf

  • LOCALE=”en_US.UTF-8″
    • # X が立ち上がっていない状態だとメッセージが文字化けするので基本は en にしてある
    • # ランレベルが 5 で常時運用するなら、別に ja_JP.UTF-8 で良い
  • HARDWARECLOCK=”UTC”
  • TIMEZONE=”Asia/Tokyo”
  • KEYMAP=”us”
    • # 日本語配列ならば jp106
  • USECOLOR=”yes”

vi /etc/fstab

  • # どうせアクセスタイムなんか見ないので noatime を付けておく

vi /etc/locale.gen
vi /etc/pacman.d/mirrorlist
vi /etc/pacman.conf

pacman -Sy
pacman -S abs
abs

  • # せっかくなので入れているだけ

 

# X 関連の設定
pacman -S xorg-server
pacman -S xorg-utils xorg-server-utils
pacman -S nvidia nvidia-utils
pacman -S pkg-config

  • # 日本語マニュアルには mesa に燗する記述があるが無視してよい
  • # 日本語マニュアルでは xf86-video-xx を先にインストールする様にも読めるがそうではないのでこれも無視

reboot

  • # 一応

nvidia-xconfig
vi /etc/X11/xorg.conf

  • ### Device セクションに下記を追記
  • Option “NoLogo” “1”
  • Option “RenderAccel” “1”
  • Option “ConnectedMonitor” “DFP” # for DVI

 

# Xfce 関連の設定
pacman -S xfce4

  • # 最小構成にするなら xfwm4 xfce4-panel xfdesktop thunar xfce4-session xfce4-settings xfce4-appfinder xfce-utils xfconf terminal
  • # 本家 Wiki マニュアルには、最後の terminal が含まれていないが、実質的にインストールしておかないと不便なので追加

pacman -S xfce4-goodies
pacman -S gstreamer0.10-base-plugins
pacman -S dbus

  • # hal は最早いらない(基本パッケージにすら入っていない)

pacman -S gamin
vi /etc/rc.conf

  • DAEMONS=(… dbus …)

 

# 日本語に関する設定
# https://wiki.archlinux.org/index.php/Input_Japanese_using_UIM_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%29
pacman -S ttf-sazanami

  • # ABS を使用せずに入れられる唯一の日本語フォント……かも

pacman -S uim

  • # Anthy も一緒に入る
  • # uim だと一部のアプリケーションで日本語入力ができなかった。その場合は iBus にしよう。日本語マニュアルは今(2011/11/06)のところ存在しないが、設定は非常に簡単だ。当然、以降の .xinitrc や設定も手順が変わる。

vi /etc/skell/.xinitrc

  • # 以下を追記
  • export LANG=’ja_JP.UTF-8′
  • export GTK_IM_MODULE=’uim’
  • export QT_IM_MODULE=’uim’
  • export XMODIFIERS=@im=’uim’
  • uim-xim &
  • ……中略……
  • exec ck-launch-session startxfce4
  • exec xterm

 

# サウンド関連の設定
pacman -S alsa-utils
pacman -S alsa-plugins

  • # gstreamer0.10-base-plugins は Xfce のといころで入れている

 

# 一般ユーザの追加
useradd -m seussnu
passwd seussnu
gpasswd -a seussnu audio
gpasswd -a seussnu power
gpasswd -a seussnu storage
reboot

  • # 再び一応

startx

 

# X 上で設定
uim-prep-gtk

  • # Anthy UTF-8 にする

aplay /usr/share/sounds/alsa/Front_Center.wav

  • # 鳴れば良し

 

# おまけ
pacman -S sudo
visudo
pacman -S firefox
pacman -S firefox-i18n-ja

 

日本語フォントがやや汚かったり、日本語変換がちょっとおバカだったりするので、そこら辺はおいおい修正していく予定。

 

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